宮城県内で新築一戸建て住宅の着工棟数が多い建築会社トップ10を見てみましょう。
宮城県では着工棟数の上位11社(同順位含む)に入った会社のうち、県外の会社が8社と多くを占めています。ランクインしたのは、全国に営業所を置くローコストでシンプルモダンな家のアーネストワン、仙台市内でタウン「シアンズコート」シリーズの建売住宅を分譲販売する西洋ハウジング、「セキスイハイム」の積水化学工業、実際に暮らしているシーンがイメージしやすいリアルサイズのモデルハウス「まちなかジーヴォ」を分譲販売する大和ハウス工業、トヨタホーム、一建設、「パワーホーム」「フェニーチェホーム」シリーズを全国で分譲販売するナイスホーム、山形県のクリエイト礼文です。
宮城県内に本社がある会社は3社。協大工業はパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」で建築した建売住宅を分譲販売しています。ワカキハウスは角田市を中心に、省エネや健康に配慮した新築一戸建てを建築、販売。そのほか、仙台市に本社があるイズミヤが上位にランクインしています。
【調査概要】
○調査会社:住宅産業研究所
○調査年度:2014年度(2014/4/1~2015/3/31着工)