注文住宅 3000人の家づくり体験談 2016【間取り編】

注文住宅 3000人の家づくり体験談【間取り編】

好きな間取りをつくれるのが、注文住宅の醍醐味。憧れの広々リビング、料理がはかどるオープンキッチン、たっぷり収納、外ごはんが楽しめるウッドデッキ……取り入れたいプランを決め、わくわくする家づくりを始めよう

Q. 何LDKにした?

A. 一番人気は4LDK

A.一番人気は4LDK

最も多かったのが4LDK。内訳は、LDKに主寝室、子ども部屋2つ、和室や書斎といったプランが多いようだ。子ども部屋は広いワンルームにドアや窓などを複数設けておき、将来仕切れるようなプランも人気。

先輩たちの声
  • 3LDK:4人家族だが、リビングと玄関の収納を広くしたかったので、LDK、主寝室、子ども部屋2つで3LDKに(31歳・女性)
  • 4LDK:つくったのはLDKに主寝室、子ども部屋2つ、和室。シンプルに必要な部屋だけにしたら、4LDKになった(34歳・女性)
  • 5LDK:書斎が欲しかったので1部屋プラス。LDK、主寝室、子ども部屋2つ、書斎、1階の和室で5LDKになった(35歳・男性)

Q. 何階建てにした?

A. 2階建てが8割超

A.2階建てが8割超

2階建てがスタンダードだが、人気というより、地域による違いが大きい。広い土地が手に入りやすい郊外などでは平屋がつくりやすく、地価が高めの都市部などでは3階建て以上にして床面積を増やすことも多い。

先輩たちの声
  • 1階建て:家中どこにでも目が届きやすいよう平屋建てに。家事をしている最中も、子どもから目を離さなくて済む(33 歳・女性)
  • 3階建て:土地が狭かったが、3階建てにしたらガレージのスペースも十分とることができた。希望がかない大満足(38歳・男性)

Q. 家の広さはどれくらい?

A. 平均162平米

A.平均162平米

建てた家の延床面積は平均162平米で100平米~135平米未満がボリュームゾーン。これも地域による違いが大きく、都市部は平均より狭めになる傾向がある。土地が広くても、家の工事費を抑えるために小さめにする人も。

先輩たちの声
  • 100平米:私たち夫婦には100平米が十分な広さで満足。使い勝手が良いし、これ以上広くなると掃除も大変になるので(30 歳・女性)
  • 180平米:家族3人には少し広いが、将来的には子どもが増える予定なので、あらかじめ広めにして良かった(29歳・女性)

Q. パパが重視した部屋は?

家族みんなで過ごすリビングを重視するパパ多し!

家族みんなで過ごすリビングを重視するパパ多し!
先輩たちの声
  • リビング:家族が長い時間を過ごす大切な空間なので、開放的ながらもお互い近い距離で楽しく過ごせる空間にした(35歳・男性)
  • 書斎:ひとりで本を読んだりするスペースが欲しかったので書斎にこだわった。趣味の部屋としても使えて満足(30歳・男性)
  • 趣味部屋:昔から音楽が好きで、楽器を演奏できる防音室が欲しかった。いつか家族でセッションしたいと思う(34歳・男性)
  • バス・サニタリー:広い浴室が欲しかった。窓の外の景色を見ながら湯船に浸かると、一日の疲れもなくなり元気になる(31歳・男性)

Q. ママが重視した部屋は?

キッチンはやはり外せない

ママの城、キッチンはやはり外せない
先輩たちの声
  • キッチン:自分が一番いる時間の長いところだから、使いやすさを一番に考えた。自分だけの場所という気持ちもある(30歳・女性)
  • リビング:広いリビングでのびのびと子育てしたかった。おもちゃが散らからないような収納もしっかり充実させた(28歳・女性)
  • 趣味部屋:運動が好きなのでフィットネスクラブのような部屋をつくった。いつでも好きなだけ運動できて大満足(40歳・女性)
  • バス・サニタリー:以前の家は洗面室が狭くて朝はいつも大渋滞。広い洗面室にしたので、今は毎朝ストレスなく過ごせている(31歳・女性)
ここは押さえよう!家の広さを決める条件
注文住宅は好きな間取りにできるが、建築面積は敷地ごとに制限されている。面積の上限を決める、建ぺい率と容積率についての基本をしっかりと押さえておこう。
>> 知っておきたい土地のキホン 家の大きさを決めるルールって?

取り入れて良かったプランは?

1位 オープンキッチン 305人

リビングやダイニングとオープンにつながるキッチン。料理や片付けをしながらでも家族や来客と会話できる、子どもがお手伝いしてくれるなど、コミュニケーションをとりやすい。視覚的にも開放感がある人気のプラン

ダイニングを隣にして料理の上げ下げを楽に
  • キッチンにいながらリビングの様子が見渡せる。遊んでいる子どもにいつでも目が届くのでお互いに安心(35歳・女性)
  • 圧迫感や疎外感がなく家事ができる。子どもが料理に関心をもち、手伝ってくれるようになってうれしい(36歳・女性)
  • 料理の受け渡しがラク。キッチンとダイニングに一体感があり、家族を近くに感じられるようになった(28歳・女性)
キッチンの床を下げて家族と同じ目線に
  • キッチンを一段下げたので、座っている家族と同じ目線で料理ができ、家族との距離が近づいた感じがする(34歳・女性)
  • 視線が一段低くなったことで、子どもの手元が見やすく、食べこぼしなどもすぐに片付けることができる(30歳・女性)
カウンターを立ち上げ見た目をすっきりと
  • キッチンで散らかりがちなこまごましたものがカウンターで隠れるので、急な来客のときも安心して通せる(31歳・女性)

2位 ウォークインクロゼット 280人

中に入って出し入れできるクロゼット。収納面を広くとるため、大容量の衣類をしまえるが、通路をつくる分、一般のクロゼットよりスペースが必要となる点に注意

  • 季節の衣替えの必要がなくて便利。大容量でたくさん収納でき、衣類を個室に置く必要がなくてすっきり(30歳・女性)

3位 パントリー 180人

常温保存の食料品や非常食、かさばる調理器具、分別ゴミなどをまとめて収納できるスペース。中に入って出し入れできるウォークインタイプなら冷蔵庫も収納できる

  • 日持ちする食料品のストックや非常食もたっぷり置いておけるので、まとめ買いしてコストダウンに(33歳・女性)

4位 ユーティリティ 154人

洗濯や物干し、アイロンがけ、裁縫、家計簿つけなどの家事を1カ所でまとめてできるようにした空間。キッチンや洗面室とのつながりを工夫すれば家事動線の短縮に

  • 洗濯→干す→取り込む→収納という動線が1カ所で完結。寝室に洗濯物をしまいに行く必要がなくて便利(35歳・女性)

5位 ロフト 118人

屋根の勾配を活かし、部屋の上にロフトを設けるプランも人気。子どもの遊び場や趣味・収納スペース、パソコンスペース、図書室&読書スペースなど、使い方は多様

  • 6畳くらいスペースをとったので、オフシーズンのものや子どもたちのアルバムなどたくさん収納できる(36歳・女性)

6位 ウッドデッキ 107人

リビングに隣接させることの多いウッドデッキは、食事やお茶をしたり、ペットと遊んだりと多目的に使える。外と中をつなぐアウトドアリビングとしてBBQのときなどにも重宝する

  • 庭に出ることが多いので、リビングから直接出られてラク。庭にいて、ちょっと腰掛けたいときにも便利(33歳・女性)

7位 吹抜け 91人

部屋の全体または一部の天井が上階まで吹抜けたプラン。主にリビングや玄関、階段などに設けることが多い。床面積は少なくなるが、明るさや開放感がアップする

  • 日当たりが良くない土地でも、吹抜けにしたため光をたっぷり取り込むことができ、予想以上の明るさに(40歳・男性)

8位 書斎 89人

仕事や趣味、読書、調べものなど多目的に使える書斎。自分専用の独立した書斎のほか、リビングやホールなどに設けて家族で共用する書斎コーナーを希望する人も

  • 独立した書斎をつくって正解。仕事を持ち帰っても、子どもたちに邪魔されず、落ち着いて作業ができる(32歳・男性)
  • リビングで家族と楽しむ時間も、自分ひとりで集中する時間も必要。自分だけの空間ができて良かった(34歳・男性)

9位 2階リビング 58人

2階にリビングを設けるプランは、1階のリビングと比べ、外からの視線を気にせずにすみ、大きな窓を設ければ光と風を取り込める。また、広い空間を確保しやすくなる

  • 外からの視線が気にならない。ずっとカーテンを閉めていなくてもいいので、常に明るいリビングになった(30歳・女性)

2016年6月21日 SUUMO注文住宅 東京で建てるより転載

取材・文/前川ミチコ イラスト/加納徳博
2017年4月21日
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