シェアハウス? 一人暮らし? どんな暮らし方に興味がある?

シェアハウス? 一人暮らし? どんな暮らし方に興味がある?

マンションやアパートでの一人暮らしや学生寮など、学生の暮らし方にはさまざまな選択肢がある。近年、そのなかの選択肢の一つとして注目されているのが、広めの一軒家やマンションで他人との共同生活を送る「シェアハウス」だ。テレビ番組などで注目を集め、オシャレなライフスタイルの1つとして耳にするようになった人も多いだろう。
今時の学生たちはどんな暮らし方に興味があるのだろうか。すでに一人暮らしをしている先輩たちの本音を聞いてみた。

どんな暮らし方に興味ある?
「一人暮らしに興味がある」と答えた人が約8割と圧倒的に多い。注目されているシェアハウスは2割という結果に。他人との共同生活にふみきれないハードルがある!?

プライバシーが保たれる気ままな一人暮らしが人気

一足先に一人暮らしをしている先輩たちに「興味のある暮らし方」についてアンケートを取ってみた。すると約8割が「一人暮らし」と答える結果に。やはり誰にも気を使わずに済む”気ままな一人暮らし”は圧倒的な人気だ。続いて「魅力的な設備が整ったマンション暮らし」が続く。オートロックや24時間ゴミ捨てOK、レンタサイクルサービス、かっこいいエントランスや内装といった共用部と、浴室乾燥機やウォシュレット、2口のガスコンロがついたキッチンなどの居室部が充実した、今の住まいよりもワンラック上の生活に憧れる若者は多い。最近では、築年数が経ったアパートでも新築のように内装がリノベーションされた物件も増えている。ほか、女性専用物件や音大生にはうれしい防音設備が整った物件など、ライフスタイルに合わせて選ぶこともできるようになってきた。

学生寮よりも自由度があるシェアハウス

さて、ランキングに戻ろう。3番目に人気が高かったのは、「友人とのルームシェア」だ。気心の知れた友達と一緒に住むことで寂しくはないし、家賃も抑えられるのがその理由だろう。
そして4番目に「シェアハウス」と続く。最近注目されているこの「シェアハウス」は、1つ屋根の下に他人が集まって暮らすスタイルだ。リビングやトイレ、お風呂は共同で、それぞれ個室が用意されている。下宿や学生寮に似ているが、学生寮のような厳しい管理人がいないため、共同生活をするための常識的なマナーやルールさえ守れば、自由度の妨げが少ない。最近では、”オシャレな今時の生活”としてメディアで紹介されることも多くなった。
FacebookやLINEなどのSNSでコミュニケーションを取る時代だからこそ、その反動で、顔と顔を付き合わす共同生活に関心をもつ若者が増えているのかもしれない。そうした一種のコミュニケーションツールとして「シェアハウス」という住まい方を見ることもできる。
一方で、世間の「シェアハウス」への関心は高くても、実際に住むとなるとやはり他人との共同生活に抵抗がある人は少なくなく、ハードルは高そうだ。家賃を下げることが目的なら、友人とのルームシェアのほうが安心感はあるのかもしれない。

また、館長や寮長などが、学生たちの生活を管理する学生会館や学生寮での、昔ながらの生活スタイルもある。食堂やお風呂が共同で、食事や清掃、門限時間のルールなどがしっかり決まっているため、自由度は減る。その分、家賃は一人暮らしよりもぐんと安く抑えられる。またセキュリティは高水準なので、女子学生にとっては利点になるはずだ。同じ学校の交友関係も広がるだろう。
運動部に所属する大学生は、学生寮に入るケースが多い。健康面や生活習慣を乱さず、団体行動を重んじ、チームの仲間とのコミュニケーションを図れることから、部の方針として入居させられるケースもあるようだ。

時代とともに学生の住まい方は多様化してきている。あなたはどのような住まいに興味があるだろうか。どんな学生生活を送りたいか、それが住まい方の選択につながるかもしれない。

構成・文/高島三幸 イラスト/ニジボックス
公開日 2016年02月25日
最終更新日 2016年07月20日
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