一人暮らしで良かったこと、悪かったこと、困ったことは?

一人暮らしで良かったこと、悪かったこと、困ったことは?

自由で、楽しくて、発見があって……。夢の一人暮らしに心躍る一方で、「お金はやりくりできる?」「犯罪に巻き込まれない?」なんて不安もつきまとうもの。そこで、先輩学生たちに、一人暮らしをして困ったことから、良かったこと、悪かったことまでアンケート。どんなことに満足しているのか、失敗したことやトラブルまで、一人暮らしのホントのところに迫った。

困った経験がある人は3割超! では何に困っているの?

一人暮らしで困ったことはある? ない?

一人暮らしをしていれば、困ったことの1つや2つ、必ず経験があるはず。しかし、結論からいうと、「困ったことがない」と答えた人は67.4%にも上り、「困ったことがある」(32.6%)を大幅に上回ることに。しかし、およそ3人に1人は何かしら困った経験があると考えると、やっぱり「大なり小なり、困ったことはある」と、思っていたほうが気持ちはラクかもしれない。

では、具体的に困った内容についてコメントを見ていこう。まず集中していたのが、「音問題」。
具体的には「隣人の生活音」「騒音」「近所の騒音」「壁の薄さ」などをあげる人が多い。
シャワーやトイレの水が流れる音、足音や話し声、友人たちが遅くまで集って、わいわい話している声……。どれも何気なく暮らしているようでも、生活時間帯が異なれば不快に感じるもの。自分の生活音も筒抜けだと思えば、やはりお互いの気分も悪くなる。そのため、多くの先輩学生たちが「困ったなあ」と思っているもよう。もし、こうした生活音に関するトラブルを避けるのであれば、少し割高かもしれないが、鉄筋コンクリート造(いわゆるRC造)の物件を選ぶといいだろう。

ほかに、トラブルであげられているのが、「食事」や「虫が出る」「風通しが悪い」など。確かに昼食は学食を利用するなどしても、朝食と夕食は自分で調理、もしくは買ってくる必要がある。お弁当を買うor外食をしてもいいが、続くとなるとどうしても割高に。料理スキルがないと「困った」なんてことになるのかも。コンビニやスーパーのお総菜などを利用しつつ、賢く料理スキルを身につけていきたいものだ。

やっかいなのが、「虫」や「湿気」、「ニオイ」などのトラブル。換気や通風しようにも、昼は学校、夜の帰宅は深夜になれば、風も通らず、ますますニオイがこもる、部屋が湿気てしまうことに。こうなった場合、市販の除湿剤や除湿機、換気扇や扇風機などをうまく活用して回避したいところだ。

9割以上の人が、「一人暮らしをして良かった」と回答! 満足度は高い

一人暮らしをして良かった? 悪かった?

では、先輩学生たちは、一人暮らしをして良かったと感じているのだろうか。それとも悪かったと後悔しているのだろうか。

この質問にはなんと、9割以上の94.6%の人が「一人暮らしをして良かった」と回答。多少、困ったこと、トラブルはあったとしても、やっぱり一人暮らしの経験はかけがえないもの、としてとらえているよう。

その理由として多くの人がコメントしているのが、「自由を満喫できる」「夜中に帰ってきても親に干渉されない」「いつでも友達が呼べる」など。眠るのも、食べるのも、遊びにいくのも自分で決められる。そんな1人で暮らす気楽さ、自由さは、やっぱり最高ととらえているもよう。
また、料理や掃除、洗濯などを自分で行うようになり、「家事スキルが上がった」という人もいれば、「あらためて家事をしてくれていた親に感謝するようになった」なんて人も。離れて暮らす分、親や家族を大切にしたいという思いが増すのかもしれない。

さらに、経済的にはラクではないものの、「光熱費や家賃をやりくりして、家計面でも困ったことを乗り越えて一人前になる」など、自立心が強くなり、自信になった人もいるようだ。

一方で、一人暮らしが「悪かった」という人は、前述のようなトラブルの経験(虫や生活音)、そして寂しさが原因のよう。確かに「ただいま〜」と帰っても家に誰もいないのは寂しく、慣れるまでに時間がかかる人もいることだろう。しかし、自由と寂しさはいつだって隣り合わせ。春からは、自由で楽しい(そしてちょっとだけ寂しいときがある)、そんな一人暮らし生活がまっているはずだ。

構成・文/嘉屋恭子 イラスト/ニジボックス
公開日 2016年02月16日
最終更新日 2016年07月28日
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