島根県民が選ぶ「中国地方で1番都会だと思う都道府県」、第1位「広島県」第2位「岡山県」。共通項の多い政令指定都市のある県が上位を占める
東北、関東、関西、九州……さまざまな地方に分けられる日本の都道府県。全国的な評価も気になるけれど、やはり距離が近い同じ地方内での立ち位置も気になるところ。島根県に住むみなさんは、同じ地方のなかで自分の住んでいる街以外のどの都道府県を「都会」だと思っているのでしょうか?自分の住む街以外のことをどう思っているか、みなさんの意見を見てみることで島根県の立ち位置が改めて分かるかもしれませんね。今回は島根県の人たちが選ぶ、「中国地方で1番都会だと思う都道府県」ランキングをご紹介します。
島根県民が選ぶ「中国地方で1番都会だと思う都道府県」の第1位は「広島県」。人口・人口密度ともに中国地方で1位であること、商業施設の多さに加え、日本三景に数えられる世界遺産・安芸の宮島や、国際平和文化都市である広島市など、国際的にも有名であることが重視されて、実に97.5%の人から選ばれました。続く第2位は「岡山県」。岡山県は広島県と一緒に挙げる意見が多く、どちらも政令指定都市があること、新幹線が通っていて、空港もありアクセスが良いこと、大きなショッピングエリアがあることなど、2県の共通点が主な理由となっています。第2位とは大きく差がつきましたが第3位の「鳥取県」は、「都市部と田園部、山間部等がバランスが良い」部分が評価されてランクインしました。
ランキング結果はいかがでしたか?ひとくちに「都会」といっても、その捉え方は地方や各都道府県によってさまざま。ランキング結果を見れば、選ばれた都道府県の地方内での立ち位置や発展ぶりが浮かび上がってくるかもしれません。あなたの住む都道府県は、周りの都道府県からどれくらい都会と思われているのでしょうか?
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