奈良県の人が「県外に行くときに持っていきたい地元の名物」1位は『柿の葉寿司』。「県外の人に食べてほしい」のは、俳句にも詠まれたあの果物が1位に
もうすぐ夏休みがやって来ます。県外の家族のもとに里帰りをしたり、遠方から友人や親戚が遊びに来るという方もいるのでは?久しぶりに会う大切な人を、地元の名物で喜ばせたいですね。今回は奈良県の人が選んだ「県外に行くときに持っていきたい、県外の人に食べてほしい地元の名物」を発表します。
奈良県の人が「県外に行くときに持っていきたい地元の名物」の1位は『柿の葉寿司』。「柿の葉に包まれた鯖、鮭などの寿司は 奈良の古代からの名物」です。2位の『奈良漬け』も有名な「お土産の定番」。「お酒に合う」点も高い人気の秘密でしょう。3位は奈良県観光みやげもの大賞を受賞したこともある『大仏プリン』。「メディアでも大々的に宣伝されて、今では全国的に有名」になりました。そのほか、『地酒(春鹿、梅乃宿など)』、地元の和菓子店天平庵などの『どらやき』、白玉屋榮壽の『みむろ最中』が入っています。
「県外の人に食べてほしい」名物の1位は『柿』。「吉野柿」が名産品として全国的に有名です。2位と3位には「県外に行くときに持っていきたい地元の名物」でも人気の『柿の葉寿司』『奈良漬け』がランクイン。4位には奈良県の地鶏『大和肉鶏』、5位には『いちご(あすかルビーなど)』と『そうめん(三輪そうめんなど)』がランクインしています。
遠方の友人や家族が、地元の名物を喜んでくれたらうれしいもの。この夏は、お土産やおもてなしにぴったりの名物を探してみましょう。絶対オススメの奈良名物を見つけられたら、今住んでいる場所への愛着も、さらに増すかもしれませんね。