富士山はどちらのもの?静岡県の宿命のライバルは、日本一の山を巡るお隣の県!おなじみの果物について争う結果になったのは「愛媛県」
テレビやラジオでもよく見かける各都道府県のライバル対決。観光地や名産品、経済規模などで似た地域がよく比較されています。では実際に静岡県に住んでいる人は、どの都道府県をライバル視しているのでしょうか?今回は静岡県の人が選んだ『あなたがライバルと思う都道府県』を発表します!
静岡県の人が選んだ『あなたがライバルと思う都道府県』の1位は「山梨県」。回答者全体の約半数が、山梨県をライバルと思う結果になりました。実は、山梨県の人がライバルと思う都道府県のトップも、「静岡県」。この県に共通するものは、あの日本一の山・富士山です。ライバルと思う理由も「富士山の反対側」「富士山裏表問題」と、大半が富士山絡み。2位の愛知県は「隣の県だから」、4位の千葉県は「気候・地形が似ているから」。これらの理由と比べると、山梨県に対して「富士山はうちの県の山だ!」と強い意識をもっていることが感じられますね。実際、富士山は両県にまたがっているので、終わりのない争いではありますが……。隣の県以外では5位に「愛媛県」がランクインし、その理由は「みかん」。静岡県も愛媛県も柑橘類の生産地なので、どちらがどれだけおいしいみかんをつくれるか「みかんバトル」があるのかもしれません。
ランキング結果はいかがでしたか?やはりみなさん、住んでいる土地の風土や環境に誇りがあり、そこに似た地域に対してライバル意識をもっているようです。ランキングを見れば、今まで気付かなかった静岡県の魅力が見えてくるかもしれません。その他の都道府県ランキング結果は、こちらからチェック!