新潟県民が選ぶ「県内で住みたい市区郡」第1位は、繁華街のある「新潟市中央区」!特別天然記念物・トキの飛ぶあの島もランクイン!
都会で暮らしたい。景観のいいあの街で暮らしたい。仕事の都合や、実家の都合もあるけど、同じ都道府県内に住んでみたい憧れの場所がある人もいるのではないでしょうか。今回は新潟県の人たちが選ぶ、『県内で住みたい市区群』ランキングを発表します。
新潟県の人たちが選ぶ「県内で住みたい市区郡」の第1位は「新潟市中央区」。繁華街と言われる「古町」があるためか、「都会で外食できる場所が複数あるため」「商業施設や病院が充実していて、住みやすそう」と便利さを重視する声が聞かれました。
また、新潟市中央区には上越新幹線の始発・終着である新潟駅があったり、在来線も白新線・越後線・信越本線の3線が通っていることから、「交通の便がよさそう」「通勤に便利」というコメントも。さらに新潟市の行政区8区のうち、3位に「新潟市西区」、4位に「新潟市東区」、5位に「新潟市江南区」と、新潟市中央区を取り囲む3区が5位までにランクインしているところを見ると、新潟県中央区の便利さに魅力を感じる新潟県民が多そうです。
新潟市中心部の間にランクインした第2位の「長岡市」は、花火で有名な都市。新潟市と同じく、「アクセスがいいから」「新潟(市)と違う意味で都会の良さがある」など、利便性についての理由が多く見られました。個性的な理由でランクインしたのは、新潟県の鳥である特別天然記念物・トキの住む、佐渡島唯一の市「佐渡市」。「三条市」と並ぶ第8位の登場となりました。選ばれた理由としては、絶滅寸前のトキが生きているほどの「自然の豊かさ」、ひいては「食べ物もおいしそうだから」という回答がありました。6位には同率で「新潟市秋葉区」と「上越市」、10位には「新発田市」がランクインしています。新潟県と言えば米どころというイメージですが、米についての回答はそれほど見られないという結果に。新潟県の人は、身近においしい米がとれる場所がたくさんあり、それによって住む場所を選ぶ必要はないということなのかもしれませんね。
ランキング結果はいかがでしたか?同じ都道府県に住んでいても、街のイメージは人によってさまざま。このランキングを見れば、知らなかったあの街の新たなイメージが浮かんでくるかもしれません。新潟県内で引越しを考えている人、新たに新潟県へ引越し予定の人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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