前回は「あなたがライバルと思う都道府県」についてご紹介しましたが、今回は反対に「仲良くなれそうな都道府県」を調査。一見正反対な結果になりそうですが、果たしてどのようなランキングになるのでしょうか？実際に新潟県の人はどの都道府県に対して友好的な感情を抱いているのか、その結果をご覧ください。

新潟県の人たちが選ぶ「仲良くなれそうな都道府県」第1位は「山形県」。「隣県で親しみがあるから」という回答のほか、「山形県の人は性格が良い」「新潟県民と合う」という答えも。同じく日本海に面していて雪深い地域であるだけに、人柄も似てくるのでしょうか。また「日本海側で冬の苦労を分かり合える」と、沿岸の豪雪地帯ならではの意見もありました。第2位は「長野県」。「新潟県には海があるが、長野県は内陸県でかぶるものが少ないので、ライバル意識が少ないから」との言葉も。また、「お互い補い合えそうだから」という意見もありました。「海水浴をするときは新潟へどうぞ！」という意識の表れでしょうか。第3位の「福島県」には、「文化が似ている」、「規模が近い」という回答のほか、2004年に発生した新潟県中越地震と、2011年の東日本大震災を重ね合せ、手を取り合おうとする新潟県民が多いようです。第4位には「富山県」がランクイン。「新幹線効果で共通のキャンペーンなどで仲良くし、相乗効果を期待して」と、今後の両県の関係性を占う声が聞かれました。

ランキング結果はいかがでしたか？前回のランキングと近しくなることもあれば、全く別のランキングになることもあり、その都道府県の性格が見えてくるようで面白いですね。果たしてここで選ばれた都道府県のランキング結果はどのようになっているのか、さまざまな地域のランキングを見比べることで、その特性がより鮮明に浮かび上がってくるかもしれません。
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