暮らし・余暇
Vol.46 「もう実家に帰りたい」。ひとり暮らしをやめたくなる瞬間とは?

公開日:2013年04月08日(月)
やはり「あのとき」は実家のありがたみが分かるよね
春。 4月からひとり暮らしをする人も多いのでは。ひとり暮らしは自由で楽だけど、やめたいと思うこともあるみたい。第1位は「風邪を引いたとき」。寝込んで辛 いときは、「誰かに看病してほしい」と思うもの。実家でお粥や薬が自動的に出てくる環境って最高に贅沢だよね。2位は女性票が多かった「ゴキブリや蜘蛛な どの虫が部屋に出たとき」。また、賃貸なので更新料を払うときに「あと何回更新するんだろう」と悲しくなることも。実家のありがたみは母のありがたみ。ひ とり暮らしをする予定の人! 引越し前に、お母さんに「ありがとう」を伝えてくださいね。
ほかには「外食で肌が荒れたとき」「空き巣に入られたとき」「ごみを捨て忘れたとき」など
- ゴキブリを見つけたとき。一応叫んでみるが、とてもむなしく、結局自分で処理する。(32歳女性・会社員)
- 賃貸の更新料を支払うとき。更新料が高く、うんざり。目をつぶって、払った事をすぐ忘れるようにしています。(40歳男性・会社員)
- 帰宅して部屋が真っ暗だったとき。誰もいない部屋は分かっていてもさびしい。(37歳女性・専業主婦)
- 体調が悪いときにひとりは耐えられません。自宅に薬も食料も買い置きしてなくて、心の底から後悔したことがある。(23歳女性・会社員)
- 仕事帰り、自分でつくるのが面倒でいつも牛丼屋に通っていたが、栄養が偏っているせいか、ひどい肌荒れに。実家にいたときはそんなことはなかったのに。(27歳女性・会社員)
- 空き巣に入られました。心細くて子どものように泣きました。(30歳女性・会社員)
- とても怖いホラー映画・ドラマを見た後、お風呂に入りシャンプーをしているとき。怖いためほかに人がいたらいいのにと思う。(33歳男性・会社員)
- 台所のごみをずっと捨て忘れていたら、そこからきのこが生えてきたとき。(46歳男性・会社員)
- 調査概要
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- 【調査実施時期】2012年9月25日~9月26日
- 【調査対象者】20~49歳の男女
- 【調査方法】インターネット
- 【有効回答数】412
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