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SUUMO住活マニュアル

家を買う・購入する前に知っておきたい住まい関連の諸制度

環境性能表示制度
6-15

建物の省エネ性や緑化などを総合的に評価し、表示する

一戸建てやマンションの環境性能について、自治体ごとに制定された基準に沿って評価し、ホームページで評価結果を公表したり、広告に表示を義務づけるケースが増えている。一定規模以上の建物を対象に、省エネ性や耐久性、緑化などの項目ごとにランク付けし、数値やマークによって表示するケースが一般的だ。

自治体による環境性能表示制度は、CASBEEと呼ばれる評価システムに基づいて、各自治体の地域性や政策などに合わせて一部修正した評価制度を採用している場合が多い。CASBEEでは省エネルギーや環境負荷の少ない建築材料の利用などのほか、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価する。

自治体が定めた基準に基づいて、建築主が自己評価

例えば大阪市では床面積2000平米以上の新築建築物等を対象に、「CO2削減、省エネ対策、みどり・ヒートアイランド対策、太陽光発電設備等の導入状況」の4つの項目について評価を行い、総合評価を5段階で表示する。該当するマンションがA4サイズ以上の広告を出す場合はマークを表示しなければならない。

また東京都では独自の基準に基づくマンション環境性能表示を行っている。表示される項目は「建物の断熱性、設備の省エネ性、太陽光発電・太陽熱、建物の長寿命化、みどり」の5つだ。いずれの項目も3段階で表示される。対象となるのは床面積2000平米以上の分譲または賃貸マンションで、間取図が表示される広告やチラシなどに表示が義務づけられている。

なお、これらの表示制度は自治体が認定したものではなく、自治体が定めた基準に基づいて、建築主が自己評価したものとなっている。

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