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家を買う・購入する前に知っておきたい住まい関連の諸制度

【フラット35】S
6-12

住宅性能に応じて【フラット35】の当初金利を0.25%引き下げ

住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して取り扱う固定金利の住宅ローン【フラット35】には、住宅が一定の基準を満たすと、当初一定期間の金利が0.25%引き下げられる「【フラット35】S」というローンもある(※)。対象となる住宅の条件は、省エネルギー性、耐震性、耐久性・可変性、バリアフリー性の基準のうち1つ以上を満たすことなどだ。
「【フラット35】S」には、金利引下げ期間10年間とする金利Aプランと、5年間とする金利Bプランとがあり、Aプランのほうが条件となる住宅の基準は高くなる。

「【フラット35】S」を利用する場合、【フラット35】の取扱い金融機関に確認して申し込む。【フラット35】の金利は金融機関によって金利が異なるので、比較検討することが大切だ。

※0.25%は、2017年10月1日~2018年3月31日に申し込む場合の金利引下げ幅(2017年9月30日までの申し込み分の引き下げ幅は0.3%)。予算金額に達する見込みとなった場合、年度中に受け付け終了となることもある

【フラット35】Sは中古住宅購入にも利用できる

【フラット35】Sが利用できる住宅の主な条件は以下のとおり。等級表示されているものは住宅性能表示制度の等級と同じだが、住宅性能評価書を取得する必要はない。なお、中古住宅には特有の基準があり、利用しやすくなっている。

〈金利Bプラン〉(新築・中古共通の基準)

次の(1)~(6)のうちいずれか1つ以上の基準を満たすこと
(1)断熱等性能等級4の住宅
(2)一次エネルギー消費量等級4以上の住宅
(3)耐震等級(躯体構造の倒壊等防止)2以上の住宅
(4)免震建築物
(5)高齢者等配慮対策等級3以上の住宅
(6)劣化対策等級3、かつ、維持管理対策等級2以上の住宅(マンションは一定の更新対策が必要)

〈金利Bプラン〉(中古特有の基準)

次の(1)~(4)のうちいずれか1つ以上の基準を満たすこと
(1)二重サッシまたは複層ガラスを使用
(2)建設住宅性能評価書の交付を受けた住宅(省エネルギー対策等級2以上または断熱性能等級2以上、)または中古マンションらくらく【フラット35】のうち【フラット35】S(省エネルギー性(外壁等断熱)に適合するもの)として登録された住宅
(3)浴室および階段に手すりが設置された住宅
(4)屋内の段差が解消された住宅

〈金利Aプラン〉(新築・中古共通の基準)

次の(1)~(6)のうちいずれか1つ以上の基準を満たすこと
(1)認定低炭素住宅
(2)一次エネルギー消費量等級5の住宅
(3)性能向上計画認定住宅
(4)耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)3の住宅
(5)認定長期優良住宅
(6)高齢者等配慮対策等級4以上の住宅(マンションの専用部分は等級3でも可)

最終更新日:2017年10月11日

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