住活のやること・ダンドリをチェックしよう

SUUMO住活マニュアル

「買える金額」を見極めよう

年収でわかるローンの目安と「買える金額」
わが家の「買える金額」を計算してみよう
マイホームの購入予算は、家選びをする上で最も重要な条件の一つ。購入に必要なお金が分かったところで、次はいよいよ自分たちが購入できる物件の価格、「買える金額」を計算してみよう。

買える額は、準備できる「頭金+住宅ローン借入額」で決まる

買える金額の計算方法

買える金額は、下図のように、準備できる「頭金+住宅ローン借入可能額」で決まる。頭金に回せる金額はいくらか、また金額、住宅ローンはいくらくらい借りられそうか、それぞれチェックしてみよう。

買える金額(物件価格)

頭金として使えるお金を把握しよう

「貯金を全額頭金に」はNG! 諸費用や生活予備費を考えて

頭金は少しでも多いほうが、住宅ローン返済がラクになる。しかし、だからと言って、今ある貯金をすべて頭金にしてしまうのはNG。病気による休職など、いざというときに必要な「生活予備費」と、車の買い替えなど近い将来必要な「将来への貯蓄」を手元に残しておきたい。つまり、貯蓄から購入諸費用、生活予備費、将来への貯蓄などを引いた金額が、頭金として使えることになる。

頭金として使えるお金

生活予備費について

「生活予備費」はいくらあればいい?

家計を支える大黒柱の病気やケガなど、万が一のことが起こった場合の備えとして、手元に残しておきたい「生活予備費」。会社員であれば生活費の3~6カ月分程度、派遣社員や自営業者であれば1年分程度が目安。そこまでは無理という場合は、半分の金額くらいまでは許容範囲。毎月の生活費がいくらかかり、どのくらいか手元に残すかは、よく考えて決定しよう。

住宅ローン借入額は「返せる金額」を基準に

現在の年収から住宅ローンの「借入可能額」をチェックしよう

一般的に住宅ローンの年間返済額は、年収の25%以内が安心ラインと言われている。これをもとに、年収別に借入額の目安を計算したのが下の表だ。SUUMOのサイト上でも、簡単なデータ入力で「買える金額」のシミュレーションができるので利用してみよう。

■年収からみる借入額の目安表

税込年収 借入額(目安)
300万円 2040万円
400万円 2720万円
500万円 3400万円
600万円 4080万円
700万円 4760万円

※返済負担率(年間返済額が年収に占める割合)25%、住宅ローン金利1.5%、35年返済、元利均等、ボーナス時加算なしの条件で試算。条件によっては表記の金額を借りられないケースもある

なお、同じ年収でも家族の人数やライフスタイルにより、返済できる額はそれぞれ違うはず。そこで次は、自分が返済できる額から借入額を計算する方法を紹介しよう。

今の家賃を目安に住宅ローンの「借入可能額」をチェックしよう

住宅ローンの借入額は、自分が毎月返済できる金額をもとに決めると安心。例えば、住宅ローンの毎月返済額が現在の家賃と同じなら、今まで通り無理なく支払いができるはず。ただし、マンションは、住宅ローン返済のほか、管理費や駐車場代なども支払うことになるので、その分を家賃から引いた金額を毎月返済額にする必要がある。このほか、現在マイホーム購入のための貯蓄などをしていて、家の購入後に返済に回せるなら、その分を家賃に足した額を毎月返済額と考えよう。

■現在の家賃から見る借入額(目安)

現在の家賃 毎月返済額が家賃と同じ場合 毎月返済額を家賃より2万円減らす場合 毎月返済額を家賃より2万円増やす場合
7万円 2280万円 1630万円 2940万円
8万円 2610万円 1960万円 3260万円
9万円 2940万円 2280万円 3590万円
10万円 3260万円 2610万円 3920万円
11万円 3590万円 2940万円 4240万円
12万円 3920万円 3260万円 4570万円
13万円 4240万円 3590万円 4900万円
14万円 4570万円 3920万円 5220万円
15万円 4900万円 4240万円 5550万円

※住宅ローン金利1.5%、35年返済、元利均等、ボーナス時加算なしの条件で試算。年収等の条件により表記金額を借りられないケースもある

ローン返済をシミュレーションしてみよう

毎月の返済額をきちんと把握しておこう

住宅ローン借入額の目安が分かったら、先に決めた「頭金」と合計しよう。これがあなたの、「買える金額」となる。

長期のライフプランに照らしても、返済可能かチェック

住宅ローンの返済期間は最長35年が一般的。返済中に、子どもの教育費がかさむなど、家計が大きく変化する可能性もある。予算決めの最後に、長い目で見た返済シミュレーションもやっておこう。SUUMOの「65歳までの家計シミュレーション」も利用して、チェックしておきたい。

取材協力:ファイナンシャルプランナー 大石 泉さん

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