


隠し味の味噌が決め手の白樺派カレー。今、我孫子市は、約90年前に食べられていたこのカレーを使って、街を一気に盛り上げようとしている。
そもそも白樺派カレーとは、大正デモクラシーの頃、白樺派の文人を夫に持つ柳兼子が、夫の仲間の文人たちに振る舞っていたカレーライスのこと。当時のレシピは残っていなかったものの、カレーの歴史や時代背景、文人達の嗜好を探りながら、2007年3月にようやく完成! 市内には提携店が3軒あるほか、スーパーでカレー弁当の販売もしているので、ぜひチェックしてみよう。
我孫子駅のホームにある立ち食いそば処「弥生軒」。げんこつ大はありそうなから揚げがドーンと乗った、から揚げそばが人気で、このそばを食べに、わざわざ遠方から足を運ぶ人も多いという繁盛店だ。
実はここ、“裸の大将”こと、“山下清画伯”が働いていた店としても有名。弥生軒の方に当時の山下画伯について、お話を伺ってみると、テレビドラマ裸の大将で芦屋鴈之助が演じていたものにそっくりで、何もかもがあのまんまだっというから驚き。仕事ぶりは丁寧で、いも洗いや皮むきなどの作業をこなしながら、毎晩のように絵を描いては、当時の店主にプレゼントをしていたが、絵心のない店主は、貰った絵をほとんど手元に残しておかず・・・モッタイナイ・・・。
半年ごとに放浪の旅にでては、戻ってくるという生活を5年間続け、後に彼の描いた絵が弁当の包装紙(左の写真)として使用されていた。現在でも、店内には彼の描いた絵と「ぼくがはたらいていた弥生軒のおそばはおいしいよ」というプレートが飾られている。から揚げそばを食べながら、「ぼくはこの味がすきなんだなぁっ」と口走れば、あなたも裸の大将気分が味わえるかも。我孫子に引っ越した際は、ぜひ立ち寄ってみよう。
| 表示件数: |
|---|
| 中心からの半径: 中心: | 検索結果: 0 件 |
|---|
他の駅の情報もチェックしてみよう!