名東区(めいとうく)は、名古屋市を構成する16区のうちのひとつ。
名古屋市東部丘陵地帯に広がる閑静な新興住宅地。かつては、多くの灌漑(かんがい)用ため池が点在し、畑、稲作の他、養蚕や葉煙草も栽培する田園地帯であったが、昭和30年代後半から急速に宅地造成が進んだ。社宅やマンション・安価で質の良いアパートが多く、比較的地元色が薄い地域であるため地元の東海地方出身者のみならず他地方からの新住民や転勤族家庭、学生なども多く在住している。
名古屋中心部から伸びる名古屋市営地下鉄東山線が区の中央を東西に横断し、その終点の藤が丘駅は、2005年3月に開業したリニアモーターカー 愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の始発駅でもあり、愛知万博会場に直結していた。 また、東名高速道路、東名阪自動車道、名古屋高速道路のインターチェンジやジャンクションがあり、国道302号(環状2号)も整備され、中村区の名古屋駅が名古屋の西玄関(鉄路の玄関)であるのに対して名古屋の東玄関(道路の玄関)として交通の要衝となっている。
名東区は尾張丘陵の南西部に位置する。
尾張丘陵は、濃尾平野の東側、瀬戸市から大府市にかけて広がり、標高は60~120mと起伏の少ない緩やかな丘陵地帯で、湧水湿地が分布している。
新生代第三紀新第三紀鮮新世に、濃尾平野域の東縁に当たる猿投山地から知多半島一帯の隆起に伴い形成された。 古木曽川が流れ込む東海湖と呼ばれる淡水湖に堆積していた砂層、泥層、砂礫層、亜炭層に覆われている。
名東区内においては、猪高緑地内の長久手との境界にある根岳(標高108.6m)が最高位となる。区北部には矢田川、香流川が東から西へと流れ、植田川が区東部の猪高緑地を水源として中央部を経て南端へと流れている。そして区内には池が点在していた。
名古屋市名東区の引用元:Wikipedia/2009年8月19日時点
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